日本語を正しく使いましょう

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寸暇を惜しみますか? 

寸暇を惜しまず働いています

こんな言い方をしていませんか?

「惜しむ」という言葉は大切にする、残念がる、もったいないと思う・・このような意味です。

「寸暇」というのはほんの少しの時間という意味です

ですから「寸暇を惜しむ」であればちょっとした時間のもったいなと思って大切に使っています・・・という意味になりますが

「寸暇を惜しまず」では否定していますから、ちょっとした時間も平気で無駄にしています・・こんな意味になってしまいます。

例としては

寸暇を惜しんで新規開拓に励んでいます

こう使うべきですね、間違って使いそうなので注意したいですね。

12月はかきいれ時で忙しいんです。 

営業関係の人達はよく使う言葉ですね。

景気はどうですか?

ボチボチでんがな。

こんな言葉のやり取りの中で出てくる「かきいれ時」ですが「掻き入れ時」と思っていませんか?

「お金を掻き集める」「仕事を掻き集める」こんなイメージから「掻き入れ時」と誤解をしている人が多いと思いますが

本当は「書き入れ時」が正解です。

昔は掛売りが多かったので売上を大福帳に書き入れるのが多くて忙しかったという意味なのでしょう。

12月は書き入れ時で忙しいんです

汚名挽回か汚名返上か 

今回も間違った使い方していませんか?

「挽回」とは失ったものを取り返しもとに戻すということです。

ですから、「汚名挽回」では不名誉な評判を取り返す、取り戻すという意味になってしまいます。

これはおかしなことですね。

この言い方なら「汚名返上」が正しい使い方です。

「挽回」を使うなら「名誉挽回」ですね。

失敗をしてしまったけど努力をしてもう一度その時の誉れを取り戻す

「汚名」は挽回するものではなく「返上」するものです。

異彩を放つ?偉才を放つ? 

異彩を放つ?偉才を放つ?

最近テレビの番組などでわざと間違えた字をいれこんでタイトルなどにしてくる時がありますから正確な漢字がどれだかわからなくなる時があります。

十分注意して行きましょう。

今回の例もその誤用の最たるものではないでしょうか

有りそうな例を挙げると

間違い例: 彼のデザインは素晴らしく、偉才を放っているように見えました。

なんだか使いそうですよね。

重大事を成し遂げた人物のことであるを偉人という意味から特に優れた才能という意味をもたせ「偉才」と書きたくなりますがこれは間違いです。

正しくは「異彩」を放つです。

際立った色、異なった趣の意味から他のものと際立って優れて見えることから「異彩」とかくのが正解です。

意味を十分理解して覚えておきたい漢字ですね。

試験では引っかかりやすい問題になるのではないでしょうか。

公言と広言の違い分かりますか? 

公言と広言

これは漢字の意味を考えて使っていればそれほど難しくはないと思います。

ワードなどで変換する時に少し紛らわしく感じるかもしれませんのでチェックしておきましょう。

広言するということは自分の力、能力も顧みず口から出まかせに大きなことを言うことを言います。

大風呂敷を広げるとか、大言壮語などが類義語といえます。

これに対して「公言」は皆の前でおおっぴらに言う場合に使います。

ついに彼は彼女と結婚を前提にお付き合いしていることを公言した
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